HOME > コラム > 「キッチンリフォームの知識」シリーズ No.9メーカーキッチンの特徴
第9回「メーカーキッチンの特徴」
皆様がメーカーのショールームで見られる商品のほとんどが
「システムキッチン」というものです。
元来、海外のシステムキッチンの良さを取り入れたい消費者の声や
すっきりしたデザインで天板(カウンター)の継ぎ目をなくそうと
始まったものです。
「システム」と聞くと、パーツが様々あり組み合わせが自由にできる感が
あるのですが、現在メーカー各社の主流は「規格のシステムキッチン」です。
1、シリーズと呼ばれる規格商品がある
価格と仕様でシリーズが数種ある
2、天板やシンクなどは規格内の数種類から選べる
箱(本体のBOX)、天板、シンク、コンロ、水栓、扉など
3、現物がショールームで確認できる
デザイン、色、大きさなど、「これとこれを組み合わせた物」
など・・・実物を見ることができる
4、規格外の物(オーダー商品)の自由度が概して少ない
高さ、長さ、デザインなどオーダーも可能だが
その範囲と価格の点で選択しにくい
現状の「システムキッチンの特徴」を、とても大雑把にまとめてみました。
商品的に正確さや精度の高さを望むお客様の多い日本人には、今のメーカー
キッチンは良いのでしょう。
海外のパーツを自分で調達して楽しみながら作るキッチンを目指している方から
すると、各社の好きなパーツを組み合わせて自分のオリジナルなキッチンを!
それが「システムキッチン」と呼ばれるものではないの?・・・と
思われますが、現状は上記のようです。
国民性なのでしょうが、住まいを「自分で作る」と捉える人よりも、「専門の
人に作ってもらう」感覚が大半なのが日本人です。
ホームセンターの展開でDIYの動きから、「自分で作る」を実行される方も
増えてきたようですが、「キッチンづくり」の点から観ると選べるパーツが
少なすぎるのが現状でしょう。
各メーカーの商品に互換性があり、「これは、このメーカーのデザイン」
「水栓はこのデザイン」「箱はこのメーカー」・・・などと選んで
キッチン職人に頼んで、自分だけのオリジナルキッチンができると~いいですね!
さて、来週3/12(木)は第10回「オーダーキッチンについて」をお話します。
では、また来週!お楽しみに(^0^)/
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